かつて、新たな時代（大航海時代）の始まりのきっかけとなった羅針盤。荒海に漕ぎ出す船のフロートの核としてその羅針盤をモチーフとしています。羅針盤が指し示す方向が明るく拓かれた未来となるよう、光り輝く金色の輪として地球を表現しました。
地球の周囲には世界のつながりを表す緑の帯と、多様な人々や国々を表す色とりどりのバラを配し、包み込むようなデザインとしました。

今年のイセザキ・モールは、バラの演出”に加えて、“女子サッカー”をコンセプトとして取り入れます。世界に羽ばたく女子サッカー選手たちを目いっぱい応援して、横浜を盛り上げましょう。
パフォーマーだけではなく、観客の皆さまも巻き込むような熱いステージをお届けします。

今年の崎陽軒は沿道の皆様に笑顔と元気を届けられるよう、世界のお祭りをテーマにフロートをデザインしました。
「崎陽軒」や「中華街」でもお馴染みの龍を先頭に、各国のお祭りのモチーフを散りばめたカラフルで華やかなフロートの上で、横浜市立大学チアリーディング部「YCU Elite」のメンバーとひょうちゃんが元気いっぱいのダンスを披露し、パレードを盛り上げます。

港ヨコハマのアイコンでもある「船」が、希望や多様性の象徴でもある虹をくぐり抜け困難な時代を乗り越え、新たな未来への船出をするイメージです。

横浜市の花、バラで飾られた虹で祝福感を演出しています。

国際仮装行列70周年をお祝いするフロートです。

そして横浜が元気を取り戻すよう願いを込めて横浜の象徴である横浜港、港倉庫、そしてベイブリッジをモチーフにデザインしました。

そして、元気あふれるチアリーダーたちが、「FIGHT ！

YOKOHAMA 」と願いを込めて元気いっぱいのダンスで横浜にエールを送ります。

横浜生まれのキリンビールです。

令和4 年のパレードは、「聖獣麒麟」と「一番搾り」がテーマです。

麒麟は、伝説では良い前触れとして姿を現したり、太平の世のしるし、とも言われております。これからもキリンの聖獣麒麟がたくさんのよろこびを、幸せをみなさまに運んでいくことを願ってます。

一番搾りは、おいしさにこだわり、毎日の喜びとなるような日常的なビールを目指して生まれました。是非お試しください!

横浜生まれのキリンビールをこれからも宜しくお願い致します。

横浜の風景をイメージしたフロート上で、世界大会で準優勝に輝いた実績を持つ横浜市立大学「SeagullsElite」のメンバーが華麗な演技を披露！崎陽軒のマスコットキャラクター「ひょうちゃん」も応援に駆け付けます。

崎陽軒with 横浜市立大学Seagulls Elite は、横浜をCheer up るパフォーマンスでパレードを盛り上げます。

今年の主催者フロートは横浜市花であるバラの花を大きく全面に表現し、ラグビーワールドカップ2019™日本大会開催を記念した巨大なオブジェ、そして開港１６０周年を巨大な船で表しました。

フロートを先導する横浜創英高校の生徒達と花の妖精や水兵による明るく華やかなダンスと共に、横浜商工会議所会頭・神奈川県知事・横浜市長が登場します。

さらに議員団の後には、ラグビーと第7回アフリカ開発会議をPRする隊列が連なりパレードを大いに盛り上げます。ご声援をよろしくお願いいたします！

最先端の技術で、あなたを未来のワクワクへと導く。それがニッサン インテリジェント モビリティ。

おかげさまで、『日産ノート』は2018年度登録車販売台数No.1、『日産セレナ』は2018年度ミニバン販売台数No.1を獲得することができました。

今年は航続距離をさらに延ばした『日産リーフe+』、軽自動車初プロパイロット搭載『新型日産デイズ』がパレードを盛り上げます。

日産は「ニッサン インテリジェント モビリティ」という取り組みを通して、クルマを未来へと導きます。これからも「技術の日産」のモノづくりにどうぞご期待ください。

今年もご声援宜しくお願いします。

2018年11月30日、英国と親和性の深い横浜にオープンさせて頂きましたハムリーズです！今年は開港160周年ということでイギリスといえば『ロンドンバス』をモチーフに、観てわくわくするような、まるで玩具のようなかわいいフロートカーをデザインいたしました。

ハムリーズのキャラクターであるクマのハムリー＆ハッティや、個性豊かなキャラクターたちと共に、温もりのあるおもちゃの楽しさを、そして横浜の素晴らしさを、エンターテインメントを通じてお届けいたします！

横浜生まれのキリンビールです。

令和元年のパレードは、横浜工場産の、「新しくおいしくなった一番搾り」がテーマです。麦のおいしいところだけを搾った“一番搾り麦汁”だけを贅沢に使ったこだわりの製法。澄んだ麦のうまみがさらに感じられる、雑味なく調和のとれた味わいと、さらに進化した飲み飽きないおいしさを、ぜひお試しください！

キリンビール横浜工場・支社の社員が、「スタジオシャリオ」とともにおなじみのコマーシャル曲で盛り上げます。皆さん、ご一緒に横浜パレードを楽しみましょう！乾杯！

今年の崎陽軒は、ラグビーの競技場をイメージしたフロート上で、

キャプテンのひょうちゃんのもと、４歳から～社会人までのラグビー大好きメンバーが

ラグビーワールドカップ開催の年にちなんだ応援ダンスを披露。

可愛いチアダンサーもパレードを盛り上げます。

チーム崎陽軒、キックオフ！

ラグビーのグラウンドをモチーフにしたフロートには、大きな“赤バラのラガーマン”がトライを決めています。グラウンド（ステージ）では、“ラガーキッズ”たちも飛んだり跳ねたり、ラグビーボールを追いかけます。そこには、大きな愛情と情熱があふれています。
フロートというグラウンド（ステージ）で繰り広げられる“ラガーキッズ”と“チアガール”の、パフォーマンスを５月のさわやかな風と共にお届けします。

いつの時代も扉を開き、新しいものを受け入れ、独自の文化を築き花咲かせてきた「横浜」。
歴史ある遺産・夢と希望・開かれた未来、好奇心を刺激し続ける街づくり。
そんな溢れる思いをバスケットいっぱいに、横浜を象徴するROSEで彩ります。ローズバスケットのROSEの匂いに誘われて、妖精が舞い踊るダンスもお楽しみください。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

崎陽軒は、明治41年初代横浜駅で創業しました。それから遅れること20年が経った昭和3年、数々の困難を乗り越え、崎陽軒のシウマイは誕生しました。
そうした崎陽軒の歴史をシウマイの龍がなぞるデザインのフロート上では、歴代のシウマイ娘に扮したダンサーが110周年を記念して創作されたダンスによりパレードを盛り上げます。
ここ横浜からたくさんの想いを乗せて。心も満たす商品をこれからも。
崎陽軒110周年ありがとうございます。

横浜生まれのキリンビールです。
今年のパレードでは、横浜の誇りをおいしさに変えた「横浜づくりでカンパイ」をテーマに出場します。‘横浜工場限定醸造’の「横浜づくり」は、パレードに参加しているキリンビール社員と神奈川の皆様と一緒に、思いを熱く語り合ってつくりました。
おなじみのコマーシャル曲とともに「スタジオシャリオ」と盛り上げますので、皆さん！横浜の誇りを感じながら一緒に乾杯しましょう！

今年のテーマは、ニッサン インテリジェント モビリティ。
最先端の技術は、クルマを単なる移動の道具から、あなたをワクワクさせる存在に進化させます。
たとえば、完全な自動運転ができるクルマも、走りながら充電ができる電気自動車も、夢の話ではありません。そう、クルマの未来は、すぐそこまで来ています。
クルマと一緒なら、あなたの時間は、より自信にあふれ、よりつながり、より楽しいものに変わります。
そんな未来のカタチを明るく楽しく元気なパフォーマンスでお届けします。
これからも、私たち日産は安全技術や自動運転の実用化に向けた先進的な取り組みを進めていきます。
今年もご声援宜しくお願いします。

希望に胸膨らませて旅立った友達は、彼の地で日々ひたすら頑張ってきました。
イセザキ・モールには、そんな友達が、いつでも帰ってくることが出来るような友情の花言葉『黄色いバラ』が咲き乱れています。
おかえりなさい。街の広場では、『幸せの黄色いバラ』を囲んで、誰もがすぐに笑顔になる歌とダンスで、友達の帰還を歓迎しています。

横浜の開港後、間もなく日本に上陸したバラ。
世界中で親しまれ、愛され続けているバラは、横浜市の「市花」として平成9年に制定されました。
主催者フロートは、たくさんのバラで装飾したローズフロートでパレードに参加します。
開港当時に繁栄した「花売り娘」による横浜の歴史と文化、そして横浜の未来を乗せた「気球」で歴史と未来の融合をイメージしています。
横浜創英高等学校による躍動感あふれるパレード演出と、花売り娘とバラの妖精による華麗なダンスをお楽しみください。

横浜生まれのキリンビールです。
鶴見区生麦に工場を移転して90周年を迎えます。
今年は5月10日に発売する『一番搾り　横浜づくり』がテーマです。
横浜の味覚を引き立てる洗練された新しい味わいの横浜工場限定醸造のビールです。
CMソングにのせて”スタジオシャリオ”のダンスと共に笑顔をお届けします。

今年のフロートは、木の実いっぱいの豊かな森をイメージしました。
そこで暮らす森の妖精たちが明るく楽しく元気なパフォーマンスでパレードを盛り上げます。
これからも、私たち日産は安全技術や自動運転の実用化に向けた先進的な取り組みを進めていきます。
今年もご声援宜しくお願いします。

“赤いバラ”の花言葉は《愛情》そして《情熱》。
愛情深く、情熱的といえば“ラテン”を思い浮かべます。
悩みなんて吹き飛ばしてしまう“陽気で”“楽しさ”に溢れたパワフルなラテンステージをお届けします。

今年の崎陽軒は本店開業20周年、シウマイ米寿、88周年を記念し、 フロート前方には崎陽軒本店、後方には蒸籠でシウマイを表現。
フロート上のダンサーは、シェフたちが調理器具を楽器に見立てて楽しく演奏を、 地上ダンサーはウエィターたちがアクロバティックなショーを、 また、食材をイメージした華やかなダンサーたちがパレードを盛り上げます。

日本の開港とともに、様々な文化に触れた横浜。
横浜の市花「バラ」をはじめ、ガス灯・アイスクリームなどそれまでの日本には無かった 新しい文明を横浜は柔軟に取り入れていきました。
第64回ザよこはまパレードでは、そんな文明開化の代表格とされる「馬車」をモチーフに、 横浜市花のバラで飾った「バラの馬車（ヨコハマ・ローズ・キャリッジ）」で参加します。
横浜商工会議所・神奈川県・横浜市による主催者フロートとして、スーパーパレードを 先導していきます。

今年のフロートは、木の実いっぱいの豊かな森をイメージしました。
そこで暮らす森の妖精たちが明るく楽しく元気なパフォーマンスでパレードを盛り上げます。
これからも、私たち日産は安全技術や自動運転の実用化に向けた先進的な取り組みを進めていきます。
今年もご声援宜しくお願いします。

横浜生まれのキリンビールです。
鶴見区生麦に工場を移転して90周年を迎えます。
今年は5月10日に発売する『一番搾り　横浜づくり』がテーマです。
横浜の味覚を引き立てる洗練された新しい味わいの横浜工場限定醸造のビールです。
CMソングにのせて”スタジオシャリオ”のダンスと共に笑顔をお届けします。

“赤いバラ”の花言葉は《愛情》そして《情熱》。
愛情深く、情熱的といえば“ラテン”を思い浮かべます。
悩みなんて吹き飛ばしてしまう“陽気で”“楽しさ”に溢れたパワフルなラテンステージをお届けします。

今年の崎陽軒は本店開業20周年、シウマイ米寿、88周年を記念し、フロート前方には崎陽軒本店、後方には蒸籠でシウマイを表現。
フロート上のダンサーは、シェフたちが調理器具を楽器に見立てて楽しく演奏を、地上ダンサーはウエィターたちがアクロバティックなショーを、また、食材をイメージした華やかなダンサーたちがパレードを盛り上げます。

花と緑があふれる街、横浜。
今回のパレードでは、横浜市の花である「バラのフロート」でスーパーパレードを先導します。
フロートの前は横浜創英高校「フラッグ隊」「ポンポン隊」、そして横浜の市民ダンススタジオ「W-Dream」によるバラの妖精がお馴染の曲に合わせて躍動感あふれるパフォーマンスで行進します。

横浜生まれのキリンビールです。
横浜の食文化との相性をイメージして、横浜工場で限定生産するビール　『一番搾り～横浜づくり』　がテーマです。
神奈川フイルハーモニー作曲のキリンファンファーレを開始の合図に、次々と流れるTVCMの音楽に合せて、ダンスチーム・スタジオシャリオがパレードを盛り上げます。

横浜に浮かぶ情熱の船「イセザキ号」では、今日も愛と情熱に溢れたステージが行われています。
あまりのパワーに周りを泳ぐ魚たちも一緒に踊りだしてしまいます。
カテゴリーテーマの“赤いバラ”をモチーフに花言葉の《愛情》《情熱》をテーマとした船（フロート）で繰り広げられるステージは、乗組員（パフォーマ）だけでなく、スタッフ、観客をも巻き込んでいきます。
そのような愛と情熱に溢れたパワフルなステージをお届けします。

今年のテーマは、電気自動車の充電器をイメージした「EV STATION」。
フロートとダンサーのパフォーマンスで、電気自動車の魅力を軽快な音楽とダンスに乗せてみなさまへお届けします。
これからも日産は持続可能なモビリティ社会を目指します。
ご声援、宜しくお願い致します。

崎陽軒公式キャラクター、シウマイの箱の中に入っているしょう油入れの「ひょうちゃん」が、おかげさまで六十歳（還暦）を迎えました。
シウマイとともに全国を旅してきた「ひょうちゃん」は、これからもシウマイとともに横浜のおいしさを発信し続け、未来へ継承していきます。
脇役一筋60年の「ひょうちゃん」が今年は主役に！バラをあしらったかわいい「ひょうちゃん」フロートと元気いっぱいのダンスパフォーマンスで、パレードを盛り上げます。
応援よろしくお願いします！

横浜生まれのキリンビールです。
「新しい日本を見せよう」を合言葉にキリンはサッカー日本代表を応援しています。
パレードでは、CMソングにのせて”スタジオシャリオ”がダンスと笑顔をお届けします。
「一番搾り製法」で素材本来のうまさを最大限に引き出し誕生した「新・一番搾り」をデザインしたフロートで登場です。

“黄色いバラの園（yellow rose garden）”に住む友情をつかさどる“バラの妖精（Fairy）”の仲間たちが、“バラの女王（Rose　Queen）”を中心に横浜の未来が明るく楽しく幸せなものであることを願って踊ります。

「NISSAN We love KANAGAWA号」は、みんなで楽しく踊って笑顔になれるミュージカル調のダンスと音楽をお届けします。
フロートは「ピアノ」をモチーフに、大小の音符で明るく楽しい音楽が溢れる様子をイメージしました。
また、ダンサー達も笑顔いっぱいに素敵なパフォーマンスを披露します！！
さらに、“100％電気自動車 NISSAN New Mobility CONCEPT”もパレードに参加します。
今年もご声援宜しくお願いします！！

シウマイ弁当は、昭和29年、横濱名物シウマイの妹分として生まれ、おかげさまで、六十歳（還暦）を迎えました。
これからも、横浜のソウルフードとして、いつまでも、愛されつづけることを目指し、おいしさを未来へ継承していきます。
今回のパレードは、還暦を迎えたシウマイ弁当を模した大きなフロートのまわりをバラの妖精たちが元気いっぱいのダンスで盛り上げます。

CMソングにのせて“スタジオ　シャリオ”がダンスと笑顔をお届けします。
横浜生まれのキリンは、“神奈フィル”（神奈川フィルハーモニー管弦楽団）を応援します。
神奈川でキリンを飲むと売上の一部が“神奈フィル　ブルーダル基金”に寄付されます。
キリンは横浜のお客様と歩み続けます。

「未来SHIP イセザキ号」は、夢や希望・未来へのメッセージをのせて元気に出航します。
元気な曲とともに、船出を祝う未来への大旗を振り、みんなの夢・希望やメッセージを届けるために「未来SHIP イセザキ号」は、未来への扉を開きます。

「NISSAN We love KANAGAWA号」はタイムマシーン！ハートフルな未来からやってきました。
フロートは、笑顔あふれる未来の子供をイメージし、羽ばたく翼とハートあふれる世界を表現しています。
また、パレード前方ではキッズダンサーが元気一杯なパフォーマンスを披露！
100%電気自動車日産リーフと一緒にパレードを盛り上げます！！
ご声援宜しくお願いします！！

2013年、崎陽軒は「Beauful YOKOHAMA flower parade崎陽軒2013」として世界へはばたく横浜！をテーマに華やかにスーパーパレードを盛り上げます！
横浜市の花である「バラ」をモチーフに妖精たちが集う花園をフロートで表現しました。
華やかで、元気いっぱいのパフォーマンスを展開し、横浜から元気を発信します。

「山形花笠まつり」は8月5～7日、山形の夏を彩る、また東北を代表する夏まつりの一つとして全国的に親しまれています。
3日間の人出は100万人超。グループごとに統一された衣装。紅花をあしらった花笠。
華やかに彩られた蔵王大権現の山車を先頭に、「ヤッショ、マカショ。」の勇ましい掛け声と花笠太鼓が高らかに真夏の夜に響き渡り、あでやかな衣装に身を包んだ1万人を超える踊り手の躍動感あふれるダイナミックな踊りと、やまがたの花である『紅花』をあしらった笠の波がうねり咲きこぼれます。
現在パレードで歌われている「花笠音頭」の歌詞は、従来からあった2歌詞に加え、県内外から公募した13歌詞を加えた15歌詞で構成されており、最上川の流れに沿った各地の名所名物を歌い込んだものになっています。
「ヤッショ、マカショ。」の囃子ことばは、その土(どん)突(つ)きの掛け声から出たといわれ、また一説には、同じ囃子ことばが、最上川河口の港町酒田市の民謡「酒田舟方節」にもあり、それを取り入れたともいわれています。

相馬市の「相馬盆踊り」は人気が高く、盆踊りの定番ナンバーとして全国で楽しまれています。
相馬盆踊りの背景には、相馬の地を舞台とする、人と踊りのダイナミックな歴史がありました。
江戸時代、人口減少に悩む相馬藩は移民政策を断行し新潟・北陸方面から多くの移住者を招きました。
この「相馬移民」がもたらした踊りが民謡の宝庫といわれる相馬の土壌を得て、相馬盆踊りとして大きく花開いた。
明治時代になると、相馬は一転移民を送り出す立場に。
遠く北海道、そしてハワイにまで渡った相馬出身者は、ふるさとのうたと踊りを大切に守り続けました。
北海道の「北海盆歌」や、遠くハワイで現在も盛んに踊られている「福島音頭」などは、相馬盆踊りが源流とされています。
そういった背景があり、盆踊り文化の”十字路”と言われる相馬。
現代でも盆踊りの歴史は脈々と受け継がれており、民謡と踊りを交えた一つの文化として、盛大な「盆踊り」が開催され、多くの人に愛されています。 
今回は、お招きした相馬民謡同好会の皆さまとご一緒に、福島県相馬市の地元銀行である東邦銀行と、特別協賛に取り組む横浜銀行（グループ）の行員がパレードに参加し、相馬盆踊りを盛りあげます。 

平田青虎会（へいたせいこかい）
平田青虎会は昭和22年に発足。
当時の青年会が、館山神社（釜石）に奉納するため、尾崎町虎舞（台村虎舞）から、踊り等の指導を受けた事から分家となり、現在に至る。
館山神社、尾崎神社、錦津見神社の例大祭で奉納され、現在まで脈々と受け継がれている。
東日本大震災では、津波により屋台山車ほか倒壊、流出し失意の中で継続断念も考えましたが、今までお世話になった地元平田、釜石市民の皆様に少しでも勇気、元気を与えればと、頑張って活動しています。
演目は二匹の虎が遊び戯れる様を表した「遊び虎」、漁師に追われ逃げ場のなくなった手負いの虎が荒れ狂う様を表した「跳ね虎」、繁殖期にある虎が盛んに獲物を求め焦燥し、笹に噛み付いて歯を磨くなど気性が荒くなっている様や虎の習性を良く表している「笹ばみ」による三つの舞いで優雅で繊細、また荒々しさを表しています。

さんさ踊り発祥の地と云われている盛岡市名須川町三石神社（東顕寺が管理寺）に由来する。
藩政中期文化文政（1804）のころ、時の藩公（南部利敬）より33種の踊りの伝承を託した一巻の巻物を伝授、以来約200年間三本柳の有志で構成した踊り連中により、踊り継がれて今日に至る。
踊りの伝承形態は「踊り連中」によるものであったといわれている。
現在、明治17年頃までの踊り連中の名簿、写真が判明しているが、明治の頃に近隣の村々から指導を乞われ教えたといわれている。